宗像について調べていくうちに「宗像のルーツ」を
知りたくなり初めて大島に行ってきました
宗像市大島にある世界遺産,中津宮には
宗像三女神の「湍津姫神(たぎつひめのかみ)」
が祀られてます
大島には御嶽神社という神社があり
そこには「湍津姫神(たぎつひめのかみ)」の
「荒魂(あらたま)」が祀られていると言われているので
「中津宮には和魂(にきたま)が祀らている」と推測できます
中津宮には
- 「織女神社(おりひめじんじゃ)」
- 「牽牛神社(けんぎゅうじんじゃ)」
- 「天の真名井(あめのまない)」
といった名所があり「七夕伝説発祥の地」とも言われています
撮影日:2019年3月13日



織女神社(しょくじょじんじゃ)



織女神社の上の方まで行く強者は
いいことありそうですね(笑
めちゃくちゃ危険なので私はやめておきました。。。
牽牛神社(けんぎゅうじんじゃ)
撮影日:2019年8月12日(牽牛神社のみ)

こちらの画像は「織女神社側」から見た写真です

これが「牽牛神社」です・・・

ちなみに「牽牛神社側」から見た写真がこちら。。。
「織女神社」と「牽牛神社」が向かい合っています^^
何も知らない方は高確率で見逃すと思います

本殿へ向かう階段は結構な段数がありましたので
足腰の弱い方は気を付けてください

階段を背に海を見た写真がこちら
宮地嶽神社の「光の道」に似てます
中津宮「本殿・拝殿」
中津宮には宗像三女神の次女
「湍津姫神(たぎつひめのかみ)」が祀られています
中津宮は「宗像大社辺津宮」にも分祀されてます





鰹木(かつおぎ)
中津宮本殿の屋根に乗る「鰹木」
通常は丸いものが複数のっていますが
中津宮では丸を3本束ねたものと
四角を3本束ねたものがのっています
鰹木は陰と陽を表し、3つ束ねたのは
宗像三女神を表わしていると言われています

守札授与所・御朱印



天の真名井(あめのまない)
日本神話によると
天照大神が十束剣(とつかのつるぎ)を3つに割り
天の真名井の水と一緒に口に含んでかみ砕いたところ
そこから「田心姫神(たごりひめのかみ)」
「湍津姫神(たぎつひめのかみ)」
「市杵島姫神(いちきしまひめのかみ)」の
宗像三女神が生まれたとされています


ここの水を飲むと「長生き」出来そうな気がします・・・

その他・中津宮の風景






