はじめに
撮影日:2019年10月14日
鎮国寺は身代り不道明王で有名です。そして四季折々の花がたくさん見れることで有名なお寺です。本堂(五仏堂)には、宗像三女神の「本地仏(ほんじぶつ)」が安置されています。
鎮国寺の奥の院は宗像のパワースポットとしても知られていますので体力に自信のある方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
護摩堂(ごまどう)
秘仏身代り不動明王が安置されています。毎年4月28日のみ御開扉されます。
国指定重要文化財
本堂(五仏堂)
鎮国寺に宗像三女神の本地仏が安置されたことによって神仏一体の環境になりました。
五仏とは
大日如来 | 田心姫神の仏様 |
釈迦如来 | 湍津姫神の仏様 |
薬師如来 | 市杵島姫神の仏様 |
如意輪観世音菩薩 | 織幡明神の仏様 |
阿弥陀如来 | 許斐権現の仏様 |
本堂は慶安3年(1650年)藩主黒田忠之公により再建されました。建立当時は瓦葺きでしたがのち茅葺に変わり昭和54年の解体修理のときに銅板葺きとなりました。
宗像市指定文化財
パワースポット・奥の院
宗像のパワースポット。鎮国寺発祥の聖地、九州八十八ヵ所百八霊場108番結願札所。この地こそは、鎮護国家の根本道場たるべき霊地とお告げを受けたといわれています。
弘法大師が修法した岩窟の御前には不動堂が建てられ、護摩壇が設けられています。中央に「石造不動明王立像」、右奥壁に「線刻釈迦如来石仏」が安置されており、毎月27日に護摩供が厳修されています。岩窟内には入れません。
梵字岩(ぼんじいわ)
仏菩薩をあらわす梵字が岩面に彫られています。奥の院に向かう道中にあります。
大師堂
中央に、弘法大師座像。
右方に、鎮国寺の子院であった華蔵院の清算法師、木食上人座像。
左方に、同院の本尊であった薬師如来座像。
を安置しています。
いきいき観音
文殊堂
修行大師
洗心公園
桜の季節には、ここはお花見でにぎわいます。
阿弥陀如来座像板碑
元永2年(1119年)11月07日沙弥妙法により建立された。
福岡県指定文化財
水子地蔵(みずこじぞう)
水子地蔵尊・永代供養
母体に宿った胎児が出産期を待たずに流産、中絶、死産した時や、幼没の場合を水子といいます。
水子地蔵尊永代供養料金
- 大50000円
- 小30000円