歴史 History

宗像大社の辺津宮でも「沖津宮」と「中津宮」の参拝が出来ます

私が高宮祭場に行った帰りに必ず寄るのが
辺津宮に分祀されている「第二宮と第三宮」です

  • 第二宮には沖津宮の
    「田心姫神(たごりひめのかみ)」
  • 第三宮には中津宮の
    「湍津姫神(たぎつひめのかみ)」

大島にはなかなか行くことはないですし
沖ノ島には入れませんので辺津宮で
「宗像三女神」をすべて参れるようになっています

撮影日:2019年02月22日

現地の看板より

宗像三女神のうち、長女神(沖ノ島)と次女神(大島)は
遥か玄界灘洋上に鎮座されており
住古より総社である当地・辺津宮を「第一宮」と称し
その境内地に両宮の御分霊をお祀りしてまいりました

そして「第二宮」と「第三宮」まで詣でれば
「沖津宮」と「中津宮」まで
つまり「宗像三宮」を拝したと信仰されてきました

宗像三女神は「古事記」,「日本書紀」にある通り
天照大神(あまてらすおおみかみ)
素戔嗚尊(すさのおのみこと)との誓約の際に
天照大神の息吹より誕生されました

現在の社殿はその格別の由緒を以って
宗像三女神の御親神(おおやのかみ)をまつる
「伊勢神宮」より、第60回神宮式年遷宮に際し
下賜(かし)されたものです

我が国最古の建築様式である
「唯一神明造り(ゆいいつしんめいづくり)」
で昭和50年5月に移築されました

右が第二宮(沖津宮),左が第三宮(中津宮)

第二宮,沖ノ島,田心姫神

第二宮(沖津宮)
屋根の細工が見事です

第二宮,第三宮は「唯一神明造の
古代日本建築様式」を受け継いでいます

屋根の細工が見事な
「千木(ちぎ)と鰹木(かつおぎ)」です

第三宮,中津宮,湍津姫神

第三宮(中津宮)

第二宮,第三宮は「伊勢神宮」別館
の「旧社殿」を三重県の伊勢から持ってきたものです

伊勢神宮と宗像大社

天照大神は皇室の御先祖様であるとともに
全国津々浦々の各ご家庭で神宮大麻(じんぐうたいま)が
奉斎されておりますように「国民の総氏神」として
「伊勢神宮(三重県)」にお祀りされています

伊勢神宮は「神宮」と申し上げるのが正式名称で
三重県伊勢市に鎮座する「皇大神宮(こうたいじんぐう)」
「豊受大神宮(とようけだいじんぐう)」と呼ばれる
二つのお宮をはじめ別宮、摂社、末社所管社125
もの宮社からなり、その総称が「神宮」となります

「正宮に次ぐお宮」である「別宮」は
伊勢市とその近郊に「14」あり
当大社の「第二宮・第三宮の社殿」は
「皇大神宮別館」である
「伊佐奈岐宮(いざなぎのみや)」と
「伊佐奈弥宮(いざなみのみや)」の旧社殿です

伊勢の息吹を感じていただきながら
神話の時代より連綿と継承される
我が国の祈りに思いを馳せながら
お参りいただきましたらと存じます

宗像大社・インフォメーション

住所

福岡県宗像市田島2331

電話番号

0940-62-1311

駐車場

1000台(無料)

車でお越しの方

  • 九州自動車道若宮インターから約20分
  • 古賀インターから約25分

公共交通機関でお越しの方

  • JR東郷駅宗像大社口下車
  • 西鉄バス宗像大社経由神湊波止場行き「宗像大社前」下車
  • ※JR鹿児島本線東郷駅までは
  • JR博多駅から快速30分
  • JR小倉駅から快速40分

第二宮,第三宮・評判

第二宮,第三宮・動画

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